雲井ヶ原湿原

6月8日
上川を通る国道から愛山渓温泉まで19km、
愛山渓温泉から900mの所に「雲井ヶ原湿原」があります。


晴れていればこれらの山々が見えるはずですが、あいにくの曇り空。
でも曇りだからこそ見えた、アルペンローゼの空の色。
太陽の光が雲に反射してこの美しい色を見せてくれました。


イソツツジは蕾をつけていました。
夏になると白いかわいい花を
咲かせます。


ミズバショウは今盛りです。

ツバメオモトは
これから咲くところです。


湿原の中ではエゾアカマツが
まるで大きな盆栽のような形に
なっていました。



ショウジョウバカマ  
夏に先駆けて咲きます。

オオカメノキ

湿原から愛山渓温泉まで0.9kmの道は湿原に向かって上り坂になっています。
そこには鮮やかなムラサキヤシオツツジ、
日本で一番遅く咲くと言われているチシマザクラが咲いていました。
またチシマザクラは標高の高い所に咲きます。ここは標高1100mぐらいです。


ムラサキヤシオツツジ

チシマザクラ

層雲峡からそう遠くない所にある雲井ヶ原湿原。
春から夏へ移行する季節の中で、植物たちはそれぞれの命を輝かせていました。


愛山渓温泉


大雪山連邦を眺めながら雲井ヶ原湿原を散策して、愛山渓温泉で一休み。
散歩感覚で歩けてお手軽である上に温泉付きという魅力的なコースです。

photo / ケン
文 / KEI